【はじめに・ご挨拶】
小学生ハンドボール交歓会実行委員の長村です。
我々は川崎市ハンドボール協会のメンバーで、市内を中心にハンドボールの指導・普及を行っている団体です。
【きっかけ】
"3年ぶり"の開催となる大会で「川崎市の小学生ハンドボーラーに夢をプレゼントしたい」という想いから今回のプロジェクトが動き始めました。
過去2年間、新型コロナウイルス感染症の影響により当協会主催の「かながわ・ゆめ国体開催記念ハンドボール小学生交歓会」が残念ながら中止となってしまいました。
スポーツはもちろんのこと、日常生活も含め様々な活動の場を制限させられてきた子どもたちに、夢を与えるきっかけをつくりたいと当協会としても考えていました。
川崎市でハンドボールをしていた小学生は中学や高校に進学した後、全国大会に出場して活躍している選手も数多くいます。また、大学や日本リーグの選手として活躍を続けている選手も現在います。さらに、日本代表選手や代表スタッフに選出されて活躍をしている方々もいます。
これも30年以上前から地域のクラブの方々と協力させていただきながら、ハンドボールの魅力を川崎の子どもたちに伝えてきた歴史があります。私たちも地域の一員として子どもたちに何かできることはないかと今回の企画を考えました。
【プロジェクトの内容】
今回のプロジェクトは日本トップレベルの大学に協力していただきます。
小学生の大会に加えてスペシャル企画として、
・大学生とのドリームマッチ
・大学生によるエキシビションマッチをコートサイドで観戦
トップチームの選手たちの動きを間近で観戦することや一緒にプレーをすることで「本物」を目で見て肌で体感してもらいます。
【プロジェクトを通して実現したいこと】
小学生ハンドボーラーたちに「最幸」の思い出をつくってほしい。出場したチームの選手たちがハンドボールというスポーツを通して交流を深めるだけでなく、友情や絆を育み、日頃の練習の成果を発揮してほしいと思っています。そしてこの大会が終了したときに、子どもたちが笑顔にあふれ「スポーツの力」を感じ、スポーツの価値を高めていきたいです。
【資金の使い道】
今回のクラウドファンディングで集めさせていただいた資金(目標20万円)は、大会全体の運営費として使用させていただきたく、
・必要な備品、消耗品
・通信費、印刷費
・審判員人件費